心療内科・精神科
心療内科・精神科の診療について
ご相談の多い症状・お悩み
下記ような症状、こころの不調や身体の症状がありましたら、ご相談ください。
こころの不調

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気分の落ち込みがある。
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常にイライラ感、焦燥感がある。
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集中力がなく、頭が働かない感じ。
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気分の浮き沈みが激しい。
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今まで楽しめていたことが楽しく感じなくなった。
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周りの人が自分のことを悪く言っているような気がする。
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自分の性格のせいで、うまく行かないことが多いと感じる。
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感情がうまくコントロールできない。
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生きているのがつらい。
身体の症状がある

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パニック発作・過呼吸が起こる。
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息苦しく感じる、呼吸がしづらい感じ。
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身体の不調(動悸や多汗、めまい、微熱が続く、身体の痛み など)を感じるのに原因が分からない。
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検査をしても異常がないと言われる。
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睡眠障害(眠れない、寝つきが悪い、途中何度も目が覚める、眠りが浅い、朝早く目が覚める)
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過眠(寝すぎてしまう)
人間関係の悩み

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いつも同じパターンで、人間関係がダメになってしまう。
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発達障害かもしれない。
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人前で極度に緊張してしまう。
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人付き合いは得意だが、自分が消耗している感じがある。
日常生活の悩み

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乗り物に乗れない。
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狭いところ、人の多いところに行けない。
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誰にも会いたくない、外に出たくない。
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家事ができなくなってしまった。
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手を洗いすぎてしまう。
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鍵やガスの元栓を何回も確認しないと気が済まない。
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拒食
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過食(極端に食べてしまう)
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アルコールによる問題
家族関係・子育ての悩み

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家族との関係がうまくいかない。
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子どもとの関係に悩んでいる。
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子どもに対して怒ってばかりいる自分に嫌気がさす。
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夫・妻との関係を修復したい。
働く方のストレスケア、休職・復職支援
当クリニックでは、予防・治療・回復の3つの視点に立ち、働く方のこころとキャリアをお守りします。
休職について
心 身の不調を来したときに、環境調整(業務配慮)や休職が必要になることがあります。
患者様によって状況やご希望が異なりますので、休職して療養が必要なのか、もしくは治療と仕事の両立を目指すのか、休職する場合の休職期間などを一緒に考えていきます。
復職について
休職中は、早期の病状改善のために、定期的な通院が大切です。
休職中の過ごし方や生活上の目標設定など、復職へ向けた準備もご提案させていただきます。
経過を見ながら、必要に応じて休職期間延長や、復職時期の前倒しを、患者様とご相談の上で判断いたします。
身体表現性障害
身体表現性障害は何か身体の病気を抱えているのではという不安が強くなり、内科などでの診察で異常がないことを伝えられても、どうしても不安が拭えないといった状態になる疾患です。身体的な症状が現れたときに、最初から心療内科を受診しようとする方は少ないと思います。身体表現性障害の患者様は多くの場合、消化器内科や呼吸器内科、循環器内科、整形外科などを受診し、さまざまな検査で問題がないことを指摘されても不安が続き、最終的に心療内科を受診されることが多いです。
統合失調症
統合失調症は幻覚や妄想などの症状が起こる病気です。現在は早期発見・早期治療に至るケースが増えたことや、新しいお薬・治療法の開発が進んだことで、多くの患者様が回復を期待できるようになりました。
アルコール依存症
アルコール依存症は、日々の生活や健康、大切な人間関係や仕事などに悪影響を及ぼしているにも関わらず、飲酒をやめたくてもやめられない(コントロールできない)状態です。
転換性障害(解離性障害)
ストレス状 況下などで、容易に動悸・眩暈・のどに何かが詰まったような感じ、胸の圧迫感、過呼吸などが現れたり、声が出なくなる、立ったり歩いたりができなくなる、意識が遠のいた感じになる、しばらく記憶が途切れてしまうなどの症状が現れる疾患です。
注意欠陥多動性障害(ADHD)
ケアレスミスが多い、集中が維持できない、効率的な作業が苦手、ものをよく無くす、期限を守れないなどといった不注意による困難や、落ち着きがなくじっとしていられない、気づけば他の人の行動や発言を妨げて自分が割って入ってしまっているなどの多動による問題があり、社会生活に影響が出てしまう。そのような場合、ADHD である可能性があります。