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心療内科・精神科

心療内科・精神科の診療について

一人で悩まずに、一緒に考えていきましょう

ストレスの多い現代社会、こころの調子をくずしてしまうこともあろうかと思います。気持ちがふさぎ込んでしまった時は、解決の方法が何一つ見つからないように感じてしまうものです。お一人で考え込まずに、私たちと一緒に取り組みましょう。方法は見つかるはずです。

ヴェスタクリニック銀座 院長 松嶋圭

初回相談について

医師による診療を受けるべきか、カウンセリングを受けるべきか迷われている方は、臨床心理士による初回相談(30分 2,000円)を承っております。

ご相談の多い症状・お悩み

下記ような症状、こころの不調や身体の症状がありましたら、ご相談ください。

こころの不調
ヴェスタクリニック銀座
  • 気分の落ち込みがある。

  • 常にイライラ感、焦燥感がある。

  • 集中力がなく、頭が働かない感じ。

  • 気分の浮き沈みが激しい。

  • 今まで楽しめていたことが楽しく感じなくなった。

  • 周りの人が自分のことを悪く言っているような気がする。

  • 自分の性格のせいで、うまく行かないことが多いと感じる。

  • 感情がうまくコントロールできない。

  • 生きているのがつらい。

身体の症状がある
ヴェスタクリニック銀座
  • パニック発作・過呼吸が起こる。

  • 息苦しく感じる、呼吸がしづらい感じ。

  • 身体の不調(動悸や多汗、めまい、微熱が続く、身体の痛み など)を感じるのに原因が分からない。

  • 検査をしても異常がないと言われる。

  • 睡眠障害(眠れない、寝つきが悪い、途中何度も目が覚める、眠りが浅い、朝早く目が覚める)

  • 過眠(寝すぎてしまう)

仕事・社会生活の悩み
ヴェスタクリニック銀座
  • 会社に行こうとすると、つらくなってしまって行けない。

  • 上司に会いたくない。

  • 職場での人間関係がうまくいかない。

  • いままで出来ていた仕事が出来ない。

  • 仕事を辞めようか迷っている。

  • メンタルの不調を抱えながら、仕事を続けていくべきか迷っている。

  • ​休職中だが、どう過ごしてよいのかわからない。

人間関係の悩み
ヴェスタクリニック銀座
  • いつも同じパターンで、人間関係がダメになってしまう。

  • 発達障害かもしれない。

  • 人前で極度に緊張してしまう。

  • 人付き合いは得意だが、自分が消耗している感じがある。

日常生活の悩み
ヴェスタクリニック銀座
  • 乗り物に乗れない。

  • 狭いところ、人の多いところに行けない。

  • 誰にも会いたくない、外に出たくない。

  • 家事ができなくなってしまった。

  • 手を洗いすぎてしまう。

  • 鍵やガスの元栓を何回も確認しないと気が済まない。

  • 拒食

  • 過食(極端に食べてしまう)

  • アルコールによる問題

家族関係・子育ての悩み
ヴェスタクリニック銀座
  • 家族との関係がうまくいかない。

  • 子どもとの関係に悩んでいる。

  • 子どもに対して怒ってばかりいる自分に嫌気がさす。

  • 夫・妻との関係を修復したい。

働く方のストレスケア、休職・復職支援

当クリニックでは、予防・治療・回復の3つの視点に立ち、働く方のこころとキャリアをお守りします。

休職について

心身の不調を来したときに、環境調整(業務配慮)や休職が必要になることがあります。

患者様によって状況やご希望が異なりますので、休職して療養が必要なのか、もしくは治療と仕事の両立を目指すのか、休職する場合の休職期間などを一緒に考えていきます。

復職について

休職中は、早期の病状改善のために、定期的な通院が大切です。

休職中の過ごし方や生活上の目標設定など、復職へ向けた準備もご提案させていただきます。 

経過を見ながら、必要に応じて休職期間延長や、復職時期の前倒しを、患者様とご相談の上で判断いたします。

主な診療内容
うつ病

うつ病はその名の通り抑うつ気分が著しくなる疾患です。気分が落ち込む、何をしても楽しめない、ものの見方や考え方が悲観的になるといった心理的症状だけでなく、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの身体症状を伴うことも珍しくありません。

気分の落ち込みがつづく・・・と思ったら、日常生活や社会生活に大きな支障を来す前に、早めに専門家に相談することが大切です。

双極性障害(躁うつ病)

双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、「躁状態」と「うつ状態」を繰り返す病気です。単極性の「うつ病」とは若干異なる病気で、治療法も異なります。そのため、長期的に診察を継続しながら鑑別を進めていきます。

不眠症

不眠症の原因は、心理的なストレス、不規則な生活習慣、身体の病気、こころの病気、服用しているお薬、嗜好品(カフェイン、アルコールなど)などさまざまです。原因によって治療法も異なりますので、不眠の原因を明確にすることが大切だと考えています。

睡眠薬を処方する場合は、睡眠薬に対して「怖い」「依存性が心配」とお考えの方もいらっしゃると思いますので、充分にご説明させていただき、必要最低限の処方に努めています。

適応障害

適応障害は、ある特定の状況や出来事がストレスとなり、こころや身体にさまざまな症状が現れ、日常生活や社会生活に支障を来している状態です。ストレスは他人と比べることができません。「自分の努力が足りないだけ」「気持ちが弱い」と自責的に考えてしまう方が多いのですが無理をせず早めに専門家にご相談ください。

パニック障害

パニック障害は、突然、動悸や眩暈、発汗、息苦しさ、吐き気、手足の震えなどの「パニック発作」を起こし、そのために生活に支障が出ている状態です。電車や飛行機、美容室など特定の条件でパニック発作が起きてしまうという状況になってしまいます。発作の状況から、まず心臓や呼吸器、消化器などの身体の病気を疑うことが多いですが、検査をしても身体に異常は見当たりません。発作のない時にも「予期不安」(また発作が起きるのではないかという不安)にとらわれ、生活に支障が出てしまいます。

社交不安障害

誰でも人前で何かをする時には緊張したり、人とのコミュニケーションに不安を感じることがあると思いますが、その緊張や不安が極度に強く「人前で話すことを避けてしまう」「会議でうまく報告ができない」「面接に行けない」・・・など生活に影響を及ぼすような場合は、社交不安障害かもしれません。「緊張しやすい性格だからしょうがない」と思い、受診をためらう方も多いのですが、不安や緊張が原因で、社会生活や対人関係に困難を感じておられるとしたらご相談いただきたいと思います。

強迫性障害

強迫性障害は、ある不可解な考えにとらわれ、それが頭に何度も浮かぶ「強迫観念」と、ある行為(何度も手を洗う、何度も鍵を確認する、など)をしないと気がすまなくなる「強迫行為」が現れ、それを繰り返してしまう状態です。

ご本人も、強迫観念・強迫行為に対して「こだわりすぎている」、「心配しすぎだ」、「本当はやめたい」などと感じているにも関わらず、「せずにはいられない」「考えずにはいられない」ことで、つらくなっていたり生活に支障が出ている場合は、ご相談ください。

身体表現性障害

身体表現性障害は何か身体の病気を抱えているのではという不安が強くなり、内科などでの診察で異常がないことを伝えられても、どうしても不安が拭えないといった状態になる疾患です。身体的な症状が現れたときに、最初から心療内科を受診しようとする方は少ないと思います。身体表現性障害の患者様は多くの場合、消化器内科や呼吸器内科、循環器内科、整形外科などを受診し、さまざまな検査で問題がないことを指摘されても不安が続き、最終的に心療内科を受診されることが多いです。

統合失調症

統合失調症は幻覚や妄想などの症状が起こる病気です。現在は早期発見・早期治療に至るケースが増えたことや、新しいお薬・治療法の開発が進んだことで、多くの患者様が回復を期待できるようになりました。

アルコール依存症

アルコール依存症は、日々の生活や健康、大切な人間関係や仕事などに悪影響を及ぼしているにも関わらず、飲酒をやめたくてもやめられない(コントロールできない)状態です。

転換性障害(解離性障害)

ストレス状況下などで、容易に動悸・眩暈・のどに何かが詰まったような感じ、胸の圧迫感、過呼吸などが現れたり、声が出なくなる、立ったり歩いたりができなくなる、意識が遠のいた感じになる、しばらく記憶が途切れてしまうなどの症状が現れる疾患です。

注意欠陥多動性障害(ADHD)

ケアレスミスが多い、集中が維持できない、効率的な作業が苦手、ものをよく無くす、期限を守れないなどといった不注意による困難や、落ち着きがなくじっとしていられない、気づけば他の人の行動や発言を妨げて自分が割って入ってしまっているなどの多動による問題があり、社会生活に影響が出てしまう。そのような場合、ADHDである可能性があります。

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